興和不動産株式会社
弊社は、センチュリー21の加盟店です。センチュリー21では、毎年ジャパンコンベンションという表彰制度があり、年間受取報酬額がアメリカ国際基準で定められた一定額以上の店舗・個人にセンチュリオンの称号が与えられます。それは、センチュリー21に加盟する全ての経営者や営業マンにとって大きな目標のひとつであり、当社からも数多くの社員が表彰して頂いています。
また、名古屋市に店舗を構えて30年以上が経ちますが、不動産を買うこと・売ることがゴールではなく、そこからお客様とのお付き合いが始まると考え、お取引いただいたお客様の生活がより良いものになるよう誠実に仕事に取り組むよう努力しています。
興和不動産株式会社
代表取締役 永野 浩章 氏
弊社は、もともと仲介メインで安定的に事業を行ってまいりましたが、大きな資本の会社に参画することが決まり、事業の転換が迫っている時でした。
当時は、グループ全体でシナジー効果を狙うこと、仲介だけでなく販売にも事業を拡大すること、その他にも社員教育や、新店舗建設等、問題が山積みで、何をどう取り組んでいけば良いのか分からなくなっていました。様々なことを模索している時に、ブラザシップの勝野さんに出会いました。
勝野さんは他のグループ会社の経営支援もされていたので、弊社のことも理解してもらえるのではと思いました。また、財務面だけでなく、弊社の強みもしっかりと理解していただいた上で、率直に的確なアドバイスをいただけたことが魅力でした。
弊社では、売買仲介業務が売上の大半を占めていましたが、今後の人口減少時代に向けて、その他の売上を作る必要性を感じていたので期待感が高くなりました。
グループ会社の会長も含めて経営会議をする中で、グループ全体として大切にする理念と自社の理念がどうシンクロするのか、そこから事業計画の策定をどうするのかを真剣に考える機会を作ってもらえました。会長の意図と私の意図が共有できるように公平な立場で場をまとめていただき、会長のビジョンに対して営業戦略をどう策定すれば良いか、社内リソースは足りているか、組織図まで落とし込んでいるかなど、回を重ねるごとに明確化していきました。私自身、社内の財務状況や予実管理などに積極的に取り組む動機付けになりました。
現在では、グループ全体の中で自社の立ち位置が明確になってきました。今後も、さまざまな会社がグループ化されていくことが予想される中で、自社とグループ全体との意思統一もより一層重要となってきます。今後も引き続き、公平な立場からご支援を頂きたいと思います。余談ですが、担当者の方とお食事をご一緒することがありますが、徐々にお酒が強くなってきて困っています(笑)。これからはお手柔らかに!