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2024.02.13
昨今、資源高による原価の高騰や、物価高にともなう従業員の賃上げなど、コストの増加による収益性の悪化に課題を感じている企業は少なくありません。中期的にも、人材強化のためにさらなる賃上げを検討する企業も増えており、経営コストはますます増加傾向にあります。
このような環境のなかで継続的に利益を出していくには、コスト上昇に見合った価格転嫁を行い、適正な価格で販売することが必要不可欠です。
しかし、価格転嫁が重要と分かっていても「具体的な方法が分からない」とお困りの企業は少なくありません。また、価格転嫁のための交渉まではできていても、原価高騰分を十分に転嫁できていないという課題を抱える企業も多くあるのが現状です。
本セミナーでは、収益性の改善を目指す企業に向けて、DX(デジタルトランスフォーメーション)=デジタル化による原価の管理方法と、どのような考えで適正な価格転嫁をしていくべきかについてご説明します。
開催日時 : 2024年3月15日(金)14:00~16:00
第1部「収益改善DXオンラインセミナー」(60分)
第2部「社内システム見直しによる収益性改善の成功事例紹介」(60分)
形式 : オンライン(Zoom)
参加費 : 無料
下記URLからお申込みください。参加URLは、お申込後にご案内します。
https://zoom.us/webinar/register/9317074600596/WN_1P7yOjb5TU6DrXFZi6UmLQ
3つのテーマで、DXによる収益改善の実践ノウハウをご紹介します。
1.原価管理のDX化
2.DX化による現場改善の施策検討
3.バックオフィスの自動化
[ 講師 ]
税理士法人ブラザシップ/株式会社ブラザシップコンサルティング
代表社員 公認会計士・税理士 加藤 義昭
大手監査法人に勤務中、父が急逝し、家業の会計事務所を継ぐことを決意。中小企業経営者の懐の大きさに惚れる一方、数字を経営に生かしきれない経営者が多いと知り、”経営支援型”の会計事務所として法人化。10年で総勢48名、売上15倍に成長させる。
税務顧問はもちろん、クラウド会計導入支援、財務コンサルティングなど、顧客企業の成長に合わせた支援が強み。
経営支援の全国大会で3度優勝。東京・名古屋・小牧に拠点を持つ。
収益性を改善するためには、まず自社の状況を正確に把握する必要があります。
業務管理システムは、自社のさまざまな数字を把握するために非常に重要な役割を担っています。
社内システムの見直し・活用による効果について、「原価や粗利率など実績の見える化に成功」「業務効率化を実現し、利益率が向上」などの成功事例を交えながらご紹介します。
[ 講師 ]
株式会社アイル パートナー推進本部 名古屋パートナー推進課
大村 紘平 氏
中堅・中小企業に多く導入実績をもつ販売・在庫・生産管理システムや、企業間取引に特化したBtoB ECなどのシステムを開発・提供するアイルにて、パートナー企業との協業推進に従事。
下記URLからお申込みください。参加URLは、お申込後にご案内します。
https://zoom.us/webinar/register/9317074600596/WN_1P7yOjb5TU6DrXFZi6UmLQ