株式会社KAEN
[IT]
代表取締役
川田 勇輝 様
Web
kaen-inc.com創業4期目のスタートアップ。CEO川田様の販売代理店での経験から「お客様の課題は分かるが提案できる商品が無い代理店」と「リード開拓に悩むBtoBベンチャー」をマッチングするプラットフォーム【TAAAN】を開発。国内トップSaaSのほとんどが取引先であり、販売代理店も300社を超えるなど成長中。
CHAPTER
freeeに強く、スタートアップに対応できる税理士を探して 4社目に出会ったブラザシップさんに決めました。
「会社設立freee」を使って創業したので、その流れで設立直後からfreeeを使える税理士さんを探していました。実は3社くらいの会計事務所さんに話を聞いたんですが、相談事項に良い回答がもらえない感覚があったんです。例えば、”スタートアップに強い”と言うのにエクイティやデットなどの単語が伝わらなかったり。それで信頼する起業家の友人に相談したところ、ブラザシップさんを紹介してもらったんです。
ブラザシップの代表松原さんはトヨタ系VCの経験があると聞いたんですが、経歴だけじゃなくて、会話をしていて柔軟性を持った会社さんだなと感じました。ベンチャーの気持ちが分かった上で具体的な提案をしてもらえる。“お金がない中でもどうやって工夫するか”という知識が深くて、「ブラザシップさん凄くいいな」と思いましたね。信頼できる会社だということ、そして、僕の悩みが解決されたということが決め手になりました。
ブラザシップの代表松原さんはトヨタ系VCの経験があると聞いたんですが、経歴だけじゃなくて、会話をしていて柔軟性を持った会社さんだなと感じました。ベンチャーの気持ちが分かった上で具体的な提案をしてもらえる。“お金がない中でもどうやって工夫するか”という知識が深くて、「ブラザシップさん凄くいいな」と思いましたね。信頼できる会社だということ、そして、僕の悩みが解決されたということが決め手になりました。
CHAPTER
起業家としての最初の「ハードシングス」 ブラザシップさんと一緒だったから乗り越えられた。
起業して数か月後にコロナが始まり、取引先との契約がいきなり打ち切られたんです。家族がいるのに自分の給与を払うのも厳しい状況になって。そんな時にブラザシップの松本さんが当時の助成金だったり、一般の企業にはわからないようなところを沢山ご支援いただいて首の皮1枚繋がったんです。200万円入って自分の給与も振り込めて…。ブラザシップさんと一緒にさせていただいたおかげで、起業家としての最初のハードシングスを乗り越えられたと感じています。
それから、僕はスタートアップを2社経験して、エクイティでの資金調達しか頭になかったんですけれど、松本さんから「デットもありですよ」と提案いただいて。実際に3,000万円も調達できたんです。銀行にも紹介で行ったのですが、松本さんが事前に根回しと言うか、期待値調整をしてくれたので話もスムーズで。こうして”外部資本を入れなくても開発やチーム作りができた”というのは、知り合いの起業家にも伝えていきたい経験ですね。
それから、僕はスタートアップを2社経験して、エクイティでの資金調達しか頭になかったんですけれど、松本さんから「デットもありですよ」と提案いただいて。実際に3,000万円も調達できたんです。銀行にも紹介で行ったのですが、松本さんが事前に根回しと言うか、期待値調整をしてくれたので話もスムーズで。こうして”外部資本を入れなくても開発やチーム作りができた”というのは、知り合いの起業家にも伝えていきたい経験ですね。
CHAPTER
上場企業の役員にもfreeeで作った試算表を褒められました
以前いたスタートアップで、資金調達時に会計情報がぐちゃぐちゃで課題になった経験がありました。だから”会計回りは1年目から整えなきゃいけない”という理解はありました。
ただ、僕自身は細かい作業は苦手なので、松本さんに言われるままにfreeeの設定をしただけなんですけど(笑)3期目になってようやく、”松本さんが1年目からいかに会計を綺麗にしてくれたのか”が理解できてきました。例えば外注さんへの「業務委託料」って、良く知らない税理士さんだったら費用にするかもしれないんですけれど、松本さんは「ソフトウェア」として資産に計上してくれているんですよね。
最近はエクイティでの調達準備を進める中、多くの方にfreeeの試算表を見てもらう機会があるんですけれど、僕よりも経営レベルや会計知識がある方々から「いい状態だよね」と評価をもらえています。上場企業の役員さんからも「めちゃくちゃ綺麗な試算表ですね」って褒められたんですよ!
ただ、僕自身は細かい作業は苦手なので、松本さんに言われるままにfreeeの設定をしただけなんですけど(笑)3期目になってようやく、”松本さんが1年目からいかに会計を綺麗にしてくれたのか”が理解できてきました。例えば外注さんへの「業務委託料」って、良く知らない税理士さんだったら費用にするかもしれないんですけれど、松本さんは「ソフトウェア」として資産に計上してくれているんですよね。
最近はエクイティでの調達準備を進める中、多くの方にfreeeの試算表を見てもらう機会があるんですけれど、僕よりも経営レベルや会計知識がある方々から「いい状態だよね」と評価をもらえています。上場企業の役員さんからも「めちゃくちゃ綺麗な試算表ですね」って褒められたんですよ!
CHAPTER
freeeは数字を見る「最初の一歩」を作ってくれるサービス
TAAANを開発する時にSaaS系サービスのUIや仕様を相当研究したので、僕の目は肥えてる方かなと思うのですが、freeeは本当に使いやすいですね。freeeって日々使っているスマートフォンと同じ感覚で使えるんです。それが凄く重要で。少し古いシステムだったりすると、気持ちがまず受け入れられないじゃないですか。そういう意味で、freeeは数字を「見る一歩」を作ってくれるサービスだなと感じています。
それに加えて松本さんが”どこの数字を見るべきか”を教えてくれて、”この項目はなぜこうなっているのか”みたいなことを、僕らの事業を前提として説明してくれる。松本さんは数字と事業の両方を理解してくれるので有難いです。
僕のような起業家は「社会をより良くすること」に凄くモチベーションを感じるんですよね。それに対してブラザシップさんは「じゃあどうやって会社を大きくするか。会計処理は何が良いか。適切な資金調達のタイミングや方法は」というところを支援してくれる。それが凄く嬉しいです。もっと多くのスタートアップの起業家にブラザシップさんを知って欲しいですね!
それに加えて松本さんが”どこの数字を見るべきか”を教えてくれて、”この項目はなぜこうなっているのか”みたいなことを、僕らの事業を前提として説明してくれる。松本さんは数字と事業の両方を理解してくれるので有難いです。
僕のような起業家は「社会をより良くすること」に凄くモチベーションを感じるんですよね。それに対してブラザシップさんは「じゃあどうやって会社を大きくするか。会計処理は何が良いか。適切な資金調達のタイミングや方法は」というところを支援してくれる。それが凄く嬉しいです。もっと多くのスタートアップの起業家にブラザシップさんを知って欲しいですね!